代表より
ようこそ、グローバル・ウイズダム・コンサルティングのサイトにおこしくださいましてありがとうございます。
わたくしはこれまで「変化」という言葉をずいぶん使ってまいりました。
20世紀最後の約40年の日本経済は右肩上がりの成長を続け、日本全体のインフラが整備され、生活は欧米風に変化し、物に溢れる豊かさと同時に質も向上しました。バブル期のピークを過ぎるころまで専業主婦だったわたくしは、この間の約25年間はアメリカを中心にヨーロッパやアジアで仕事をする夫に伴われて、それぞれの国で起こるワクワクするできごとや、アジアの国々の成長の過程を目の当たりにして、たくさんの変化を見て来ました。当時の行動範囲の中では、どの国を訪問しても皆手にした豊かさを謳歌し、前向きで活き活きしていました。自らの意思の力で行動するたくましい人々の姿におおいに刺激を受けました。
その後わたくし自身が米国のデール・カーネギートレーニングを日本全国で展開するにあたり、長い専業主婦と仕事のギャップを埋めるために、仕事の始まりと同時に再び学校に戻って学ぶ側を経験しながら、自らの教育ビジネスに反映させることを実践しました。
30年近い間隔が空いた教育現場は、カリキュラムの選択の幅が広がってワクワクしましたが、周囲の変化を無視した古いカリキュラムを一方的に押しつける指導者や、学生たちの授業中の私語や取り組の甘さにイライラする良い面と変化を必要とする両面を経験しましたが、このことは後に戦後教育の歴史を振り返る時の、観念ではない自らの体験にもとづいたある側面を語るのに大いに役立っています。
日本のバブル崩壊後は世界の経済の流れも急速に変化し、それぞれの国が担う責任に戸惑う海外の仲間たちの様子に接しながら、どうしたら元の豊かさを取り戻すことができるかを暫くは試行錯誤しました。やがて、人間自らで創った経済の原理原則にがんじがらめになって、数字に追われる日々に疑問を感じ、12年目にデール・カーネギーを離れました。コンテンツが素晴らしいので、この間は良い学びをたくさんさせていただきました。
そして、世界に向けた日本発の成人教育を生み出したいと、3年間の準備期間には、これまで海外の人たちと接することで、気づかされ、教えられてきた自国をもっと知ること、他国と比較して優れているところはどこかを探すことに意識的に取り組みました。
その結果、これまでの学校教育では受けられなかった神話や日本の成り立ち、日本独自の山岳宗教を含む古代史、天皇制と日本の歴史、また近代史を世界史との比較の中で多面的に捉えて、たくさんの発見をしました。
この発見をグローバル・ウイズダムのプログラムに反映させて、日本が世界に誇る歴史や文化を考慮したカリキュラムを作り、みな様のお役に立たせていただきたいと存じます。これはわたくしどもが前進するためのツールであり、グローバルに受け入れられ適応されるものでなければ意味がありません。
特に日本の最前線でご活躍のリーダーや、組織や企業のエグゼクティブのみな様には、エグゼクティブ・コーチングをご活用いただき、自信と誇りを強めてそれぞれのおかれている場所で変化を起こしていただきたいと存じます。
これまで、身ぢかな良いものを無自覚に、曖昧なまま放置して、見て見ぬ振りをして、やり過ごしてきたことの、何と多かったことでしょう。もったいないと思いました。
日本が世界に誇るたくさんの賜物を、しっかり発信して、周囲に変化を起こしてまいりたいと存じます。そして、その中から新しい風を吹かせてまいります。
Global Thought Local Action
自国を深く知って誇りを持つことで世界への目が開かれ、世界を知って更に自国を愛し大切にする心を育んでまいりたいと存じます。日本を元気にいたしましょう!!
グローバル・ウイズダム・コンサルティング®
【主宰】パンポテンシア株式会社
山本 悠紀子
2008年12月、世界で800万人を超えるリーダーを輩出し続ける、デール・カーネギーNY本部より、これまでの山本悠紀子の日本での普及の貢献と、海外の仲間たちとの積極的な交流が評価され、世界で初めて、“ドロシー・カーネギー賞”が授与されました。
*ドロシー・カーネギー氏はデール・カーネギー夫人で、ミスター・カーネギー亡き後ビジネスを引き継ぎ、当時アメリカ国内でのみ展開していたプログラムを、広く海外にも広め、現在では世界86カ国で、政治や宗教の違いを超えて、同じプログラムをそれぞれの国の言語で展開し、今年2012年は100年目を迎えます。